2014年07月12日

マルボロ300円

いつだったかそんな値段の頃があったんだろう。
朝誰にでも手を振る明らかにボケちゃってるおじさん。足が悪いんだろう。
杖をもって歩いてる。
帰り道暗い道に自動販売機の前で手をふっていた。
あまり見ないでやり過ごそうとしたが、今回は、手をふってるのではなく、俺を呼び止めていた。
何かと近寄ったら、タバコの自販機の前。
マルボロを買おうとして買えないという状況のようだった。
マルボロ460円を指差して、手のひらの300円を投入口にいれ始める。
ちょ、お金足りないよ、とおじさんに伝えるが、どうも耳が遠いらしく、聞こえてないようだ。
マルボロがほしいらしい。300円いれ終わって、ボタンを押す。
出てくるわけがない。
ポケットに手を突っ込むおじさん。
出てきたのは家のカギかなんか。
うーむ、仕方なく、160円を追加してあげる。
ボタンを押す。出ない。
ああ、タスポだ。
タバコやめたけど、タスポが財布に残ってて良かったな。
おじさん。有り難うと笑顔。
タスポ無かった時代を過ごして、ボケちゃってるんだろうから、自販機のタバコは例え460円あったとしても買えなかったんだな。
普段は誰か家族に買って貰ってるといいが。
なんて、思った。
記念に写メ撮ればよかったか。

posted by 総二郎 at 19:43| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 誰が知っているのか? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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